燃料タンクの内部サビ除去、内部コーティングで入庫しました。
以前にも書きましたが輸入車の場合は外気に触れない場所に設置されているケースがある為、外観は綺麗な状態が多いです。
内部を確認するとサビに覆われていた為、支障の無い様に分割します。特に輸入車の場合は内部構造が複雑ですので、事前の観察が必要になります。
バッフルプレートが複数設置されていましたが、その内部もきちんとサビ除去を行います。形状によってはバッフルプレートを切り離し、サビ除去を行った後に溶接して元に戻す場合もあります。
この後、分割した本体を元に戻しコーティングを施工して完成です。
No.107 燃料タンク(内部サビ除去+内部コーティング)
