燃料タンクの内部洗浄で入庫しました。
到着して確認しましたら形状がおかしくて、良く見たら過去に改造されていました。
競技用車両との事で、内部に燃料スポンジが入っていました。
これが劣化してボロボロになってフィルター類を詰まらせますので、全て綺麗に取り切るのがご依頼内容でした。
レースによって異なるのですが、規定で燃料タンク内にスポンジを入れないと参加出来ない場合があります。
このスポンジは燃料が波打つのを防止する・・・のは副次作用で、本来は車両が横転や破損した際に燃料がすぐにこぼれ出ない様にする為の措置です。
普通に運転する場合には燃料の容量が減るので入れない方が良いパーツです。
No.031 燃料タンク（サビ除去＋内部コーティング）
No.129 燃料タンク他（漏れ補修）
No.052 燃料タンク（漏れ補修＋パイプ補修）
No.061 燃料タンク（その他補修）
No.120 燃料タンク（変形修正）
No.040 燃料タンク（漏れ補修）