燃料タンク用のパイプの漏れ補修で入庫しました。
燃料タンク本体も腐食しますが、燃料を送り出すパイプ類も腐食します。
原則として、空気に触れている箇所は腐食します。
写真は燃料タンクに溶接されているパイプを抜き取った状態です。千切れたり折れたりしているのが解ります。
新しくパイプを製作し、角度を併せて燃料タンク本体に溶接して完了です。
今回のケースの様に必ずしも燃料タンク本体からの燃料漏れとは限らず、パイプを交換するだけで普通に使える様になります。
最近ではこの症状をご理解頂いているお客様が、漏れる前に当社にお持込み頂き補強・交換を行うケースが増えています。
No.123 燃料タンク（漏れ補修）
No.130 燃料タンク（漏れ補修）
No.092 燃料タンク（サビ除去＋コーティング）
No.085 燃料タンク（サビ除去＋内部コーティング）
No.095 燃料タンク（サビ除去＋コーティング＋やり直し）
No.027 燃料タンク（漏れ補修）